ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

脳と習慣

毎日やった方がいいと思うこと(例、健康のために体を動かす事、将来の自分の夢や目標に向かって今日やるべき事をやるetc)があるという事は、みんなわかっている。

 

でも出来ないorやらないのはなぜだろう。

 

自分もそうだった。毎日忙しくしていて、そんな事すら考えられない。(そんな事を考える時間すら自分にはない程忙しい、そんな事を考えられる人はよっぽど余裕がある人だと思っていた)

 

でも角度を変えると違った景色が見えてきた。

 

ちょっとがんばらないと思うことは、日々の習慣(いつも必ずやる事)の間に挟む事で

無意識のうちにルーティン化してしまうという、いわゆる毎日やるものの続きだという錯覚(騙し)によって続けられる事が、実践からもわかってきました。

私の場合は、①朝起きたら そのまま置いてあるトレーニングウェアに着替えて、イヤホン(読書散歩)をして玄関を出る。②会社から帰ってきて着替えたら、PCを開いてブログを書くというのが、定着してきました。

 

もう一つ大事なことは、なにか自分の夢や目標について考えて実践するためには、脳の活動が非常に大事だという事が感覚的にわかってきました。脳が疲れている時は、そもそもそんな事考えられない(考えたくない)ですよね。

 

自分の夢や、目標を実現するためには、小さなゴールを、たくさんクリアしていく事が必要だと思うのですが、その細かい目標設定やゴールをイメージする事が、面倒くさいと脳が感じているようではその方向にすすむはずもありません。

 

みなさんも仕事をしている時、一番要領よくテキパキこなしている時間っていつでしょうか?私は8時に出社してから朝9時30分までがいちばんパフォーマンスが高いと感じています。

 

さまざまな本でも朝食をとってから2時間がもっともパフォーマンスがあがるゴールデンタイムと言っています。つまり脳がもっとも活性化している時間帯です。その後徐々にパフォーマンスが落ちていきます。

 

この脳のゴールデンタイムをどのように利用するかで、さまざまなタスクの実現の可能性が変わってくると感じています。

 

(続く)