朝の活動で、その日のパフォーマンスが決まる!
何を大げさなという事なかれ。
この半年間の習慣に伴う劇的な変化の中で、中核をなしているのはこの朝散歩読書であるという事は、繰り返しお伝えしていますが、この30分の中で、体に何が起きているのだろうということをあらためて考えてみた。
最初の5分ぐらいは、正直ボーっとしながら、歩いています。でもいつも、5分過ぎたあたりで角を曲がり大通りに差し掛かるころから、だんだん頭がクリアになってきます。読書の話も脳にダイレクトに入ってくる感じがして、集中しているなという感覚になってきます。
またその頃から、脳がだんだん活性化してきて、今日は何があって、何をしなくちゃならないんだっけという、大まかなスケジュールが認識されます。
その段階で今日は何をしよう(特に重要な事)と決めることが増えました。
物事が実現するかどうかのカギは、一日のどこにスケジューリングするかがポイントです。
最も脳が活性化している、ゴールデンタイム(食事後2時間ぐらい)に設定すれば、ほぼ実現可能性は高まります。
結局は脳が面倒くさくなってきて、考えたくなくなる事が一番の問題でした。
生来、我々は面倒くさがりなのです。
朝は、すっきりした脳で、この一日のスケジュールやタスクを認識できるのです。
全体を把握し俯瞰した中で、今日やる重要タスクを認識するという事が出来るというのが非常に重要です。
そして半分を過ぎたところから、散歩の折り返しになります。今の時間は朝日が丁度昇る頃で、朝日を浴びると、何か不思議な力が宿ってくるのがわかるような気がします。