ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

自分は何処へ向かっていけばいいのか?悩んだ時は

自分はどこに向かっていけばいいのか?

 

自分は何がしたいのだろう?

 

ふとそんなことを考える事は無いでしょうか。

 

そんな日でも何かを計画し行動し実行する。

 

それはどんな些細な事でもいい。

 

人は、過去の経験からしか未来のことを予測できない。

 

裏を返せば、体験したことしか判断材料がないのである。

 

将来の判断材料は、過去に経験したことに基づくものである。

 

つまり、過去に経験したことに基づく判断材料しか生まれてこないのである。

 

でも、それは物事の1つの事象にしか過ぎない。

 

別の体験をすれば別の経験値が得られる。

 

違った判断ができるかもしれない。

 

人は誰もが自分の過去の経験で学んだ判断が正しいと思いがちであるが、その経験が少なければ導かれる判断も限定されたものとなる。

 

そう考えると良い判断をするためには、結局数多くの行動し、失敗を含めた経験値をたくさん踏んだところに着くのではないだろうか。

 

 

 

自分の機嫌の取り方と日常の折り合いのつけ方

 

自分の機嫌と毎日どう付き合っていますか?

 

朝起きてまず何を考えますか。

 

ワクワク だるい 疲れた どんより

 

その時の気分が、自分の機嫌と密接に連動しています。

 

その日の天気、昨日あったこと、今日の予定など

様々な要素に左右されます。

 

機嫌が良い方が幸福度の高い1日を送れる事はいうまでもありません。

 

たまの休みに旅行に行ったり、自分の趣味に没頭するときに、気分=機嫌が良くなるのは誰でもわかります。

でも、毎日はそのような特別な事ばかりではありません。

 

また、自分の好きなことだけを常にやってるわけにもいかず、この日常の中で自分の機嫌を維持するためにはどうしたらいいのか。

 

1つは考えずにできることをルーティン化し増やしていくことで、脳を錯覚させて、機嫌が良いかも!と思わせてしまうことです。

 

こんな日でもこんなことができてしまう。自分は凄いと自己肯定感を高めるとで、小さなご機嫌が生まれるのです。

 

この小さなご機嫌が重なると、今日機嫌がいいかもと方向付ができるのです。

 

そして機嫌を損なう要素のあるものは極力目の前から遠ざける。

 

ニュースやワイドショーは不安や不満を声高に傾向があり無意識のうちに、負の感情が生まれやすくなります。

 

ただTVをつけているのは知らない間に負の感情を擦り込まれているので注意が必要です。

 

最後に環境を整える事

気分=機嫌は体調の影響を大きく受けます。

 

その為幸せホルモンであるセロトニンの出やすい、食物繊維を多く摂り、腸内環境を整えておく事、

 

睡眠時間を確保し質の良い睡眠をする事

 

適度な運動を続ける事

 

このベースを整えておく事で、より機嫌のいい毎日に移行し易くなるのです。

 

 

何のために毎日暮らしていくのかに迷ったときの対処方法

私たちは何のために毎日生活をしていくのだろう。

 

何を目指して長い人生を生きていくのだろう。

 

誰もがこの疑問に打ち当たったことがあるのではないでしょうか。

 

良い学校に入るため?良い就職先を見つけるため?

良い伴侶を見つけるため?

 

家を買うため?子供が生まれたら、またその子供を良い学校に入れるため?

 

当面の目標が目の前にある時は考えなくて良いかもしれない。ある意味、それは大変だけども楽なことかもしれない。なぜならその間はその人生の命題に向き合わなくていいから。

 

でも目の前の目標がなくなった途端に、我々は急激な不安に襲われる。

 

それは、大海原に目的地を持たずに漂っているようなものです。

 

自分の欲望を満たすというのも1つのモチベーションにはなる。

 

ただ、その欲望には際限がない。1つの欲望満たすとさらに刺激の強いもっと大きな欲望が湧いてくる。

 

その際限なく広がる欲望を叶える続ける事は困難である。どこかで限界を迎える。

 

なぜなら、この世界で生きていくためには、他人の協力が必要不可欠であるが、人は自分の欲望のためだけに動いてる人を見極め、やがて協力をしてくれなくなるからである。

 

人生の目的は誰も見つけてくれないし、与えてもくれない。

 

自分でその意味を作っていくしかないのだ。

 

ならばこういうのはどうでしょう。

 

「自分も楽しくて、周りの人が喜ぶ事」

 

こう考えるとずっと続けられるような気がしませんか?

 

何歳からでも人生の目的地にできること。

 

そうすると、その目的地に向かって歩くことが、毎日何かしらできることがあると気づけるような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

漠然とした不安になったときの対処方法

なぜ私たちは突然漠然とした不安に囚われるだろう。

 

なぜなら、それが私たち人類のデフォルト設定だから。

 

不安になることで生き残るためには、どうしたらいいのかと言う本能が働く。思考にフォーカスし集中力が高まる側面もある。

 

ただ不安が続くと心身に悪影響を及ぼすため、不安は身体に与える影響を理解した上で、悪影響90%、それほど悪くない影響10%位で理解しとくと丁度良いかもしれない。

 

どうしても不安が募る時は、それを無理に忘れようとしても、余計に強調されてしまう側面があるため、一旦紙などに不安の原因を箇条書きにしてみる。そうすることで漠然とした不安がはっきりするものである。

 

書き出したら、その不安に対して今できる最善の計画を立てる。

 

その計画は今すぐ実行するものでなくていい。

 

要は不安の原因をはっきりさせて、それに対しての道筋が見えれば、不安の大部分は解消するものである。人は、立ち止まっているときに不安が大きくなっていくものである。

 

そして、計画を立てたら、そのことについてはもう考えない。

 

これを毎日のタスクの中にうまく組み込むことで、常に目の前にあるタスクをすることだけに集中し、余計な事は考えず、さらにタスクが消化されていくことで、自己肯定感は高まり物事も進んでいくというダブルの効能がもたらされます。

 

過去の事は考えずに、常に今から先のことだけに集中すると不安うとまく付き合いながらマインドフルネスの効能も得られます。

 

 

 

 

1日の始まりと終わりの習慣

1日を振り返ってみて、どう過ごせたかを考える事はありますでしょうか?

 

なんとなく目が覚めて、なんとなく着替えてなんとなく朝ごはんを食べて、なんとなく学校や職場に向かっているなんて事は無いでしょうか?

 

特に平日は日中にやらないといけないことが決まっているのでとにかくそのタスクをこなすことに膨大なエネルギーが吸い取られます。

 

その中で時間をどのように使いこなすことができるのかが非常に重要なポイントであります。

 

そう考えると、1日の中で自分が自由に使える時間がどれだけあるのかが非常に重要になってきます。

 

そんな中、毎日誰にも邪魔されずに、必ず自分の時間として使うことができるのが1日の始まりと終わりの時間帯です。

 

この時間帯を自分がコントロールすることで、自分はできるという自己肯定感を毎日高めることが可能になります。当然ながらその取り組みを継続して実行すれば、それがまた自己肯定感のアップにつながります。

 

これを継続するために有効なのはスマートウォッチのバイブレーター機能です。

 

朝同じ時間にバイブレーター機能で自然に目が覚めるようになり、その後の行動にスムーズに移行できます。

 

そして、寝る前は1日できたことや、感謝することなどを思い浮かべることでリラックスし、自己肯定感を高めた上で睡眠に入ると言うルーティーンを繰り返すことで、毎日の自己コントロール感が高まるとともに、一定のルーティンで毎日を送ることで生活のリズムが生まれると言う相乗効果が生まれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分を乗りこなす方法 結局は気分次第!?

あなたは、自分という乗り物のパイロットだ。

この自分と言う乗り物はなかなか乗りこなすのが難しい。ずっと一緒にいるはずなのに毎日コンディションが違う。

 

あなたは、丸1週間何の予定もないとしたら、一体何をして1日を過ごすでしょうか。

 

いや、1週間と言わず、1日でもいい。

 

人は何か行動するときにどうやって決めているのだろう。

 

行動するか、何もしないか、この決断によって行動が決まっていくのだ。

 

ルーティーンとして決まっていることや、前もって予定されていたことについてはやらざるを得ないために行動しているが、何の予定もなければ、全てはあなたはどう決断するかによってその日の行動は決まる。

 

このフラットの状態において、どんな決断をするのかが非常に重要なことだいうことは誰もわかっているが、その決断に重大な影響をもたらすのがその時の気分である。

 

これは精神論的なものではなく、まさにフラットな状態の時に気分が悪い(例えばだるい、胃もたれがする。お腹が張っているなど)ときには意欲的な行動を起こす力がわかない。

 

一方でフラットな状態で体に負荷がかかっていないと何か新しい行動や意欲的な行動にチャレンジする確率が高くなる。

 

結局この違いはどこから生まれるのか。

 

これに大きな影響を及ぼしているのが腸内細菌から大量に分泌される情報伝達物質である。

 

腸内細菌に、適切な栄養分が常に行き渡り善玉菌優位の腸内フローラが形成されていれば、常に良い状態の情報伝達物質が体の中を巡り続けるのです。

 

私たちは自分と言う肉体を日々動かしているパイロットなのです。だから自分と言う乗り物を過信せず、常に整備しメンテナンスしないと整備不良で思わぬ方向に行ってしまうことを自覚しなくてはなりません。

 

仕事でのストレス解消方法 その3

仕事の制御(コントロール)具合によるストレス

 

日常の仕事において、発生するストレスのうち、この仕事の制御(コントロール)具合に起因するストレスの割合は、実は非常に大きい。

 

一般的に仕事が自分のペースできる量である事はあまりないのではないでしょうか。

 

人手不足が叫ばれている昨今の状況ですが、一人当たりの業務量は明らかに増えていると思われます。

 

そうすると、日常の中で、常にTo Do リストがいっぱいで思い通りに仕事が進まない、どうしようという脅迫観念に日々さらされている人が多いのではないでしょうか。

 

この仕事の制御(コントロール)具合が活動のモチベーションになる場合は良いのですが、仕事の制御ができていないと感じると強いストレスを日々感じることになります。

 

またこのストレスは日々感じ続ける事で身体的、精神的両面に影響を及ぼすことが問題であります。

 

対処方法

1、まずはタスクをTo Do リストに落とし込む。

 

やることがいっぱいあると、漠然と考えると、それ自体がストレスの原因となる。だから、やることを全てTo Do リストに入れることで、まず常に自分が把握しなくてはならないと言うストレスから解放されます。

 

 

2、その日のタスクの全体像を見極めよう。

 

→ To Do リストは進捗管理で非常に有効です。

しかしながら何でもかんでもTo Do リストに入れると玉石混合で重要度と優先順位の判別がつかなくなり、ずっと残っているゾンビタスクが生まれたりします。いつかやろうと置いておく事は良いのですが、ゾンビタスクがあるおかげで、毎日のタスクの絶対量が減らず、それがストレスの一因になったりもします。

 

 

3、リストの中で、重要度の高いものを1日のスケジュールに落とし込みましょう。

 

理想的にはリストのタスクを全て日常のスケジュールにいつやるかを含めて落とし込めれば、実行確率は格段に上がります。しかしながら、ToDo リストのタスクを1日のスケジュールに全て組み込む事はなかなか現実的ではありません。

 

そこで重要度の高いタスクを優先して1日のスケジュールに入れ込みます。これは誰もが経験則的に理解している時間管理の手法だと思いますが、頭を使ったり集中しないとできないタスクは、朝一の脳がリフレッシュしている状態が最も処理スピードが早い時間帯です。

 

だから、その時間帯に、重要度の高いタスクを置き、少し時間の余裕がある場合はまとめたタスク処理の時間として設定すると、確実に処理しなければならないタスクとできるだけ早く処理をしたいその他のタスクをを一定のスピードで処理することが可能となります。

 

4、結局は一つ一つ確実に処理したほうがトータル的には時間短縮となる。

 

1番だめなパターンは、焦ってあれもこれも手をつけて結局は全然進んでいないというパターンです。焦ると思考停止となり、冷静な判断ができなくなる。結局追い込まれてどうしてもやらないといけないことを最後にすることになる。

 

そのどうしてもやらないといけないことは、重要でないかもしれない。でも緊急度は高い。

 

結果として、これを繰り返すと時間あたりの生産性が著しく落ちるのは明らかです。

 

これは毎日こんなに忙しいのに、なぜかやることが減らないし、成果にもつながっていないというストレスになりがちです。

 

5、まとめ

まず仕事におけるタスクはなくなる事は無いし、日々生まれるということを理解し、一定のタスクが常に在庫としてある状態を受け入れましょう。

 

その上で、その日のゴールを決めましょう。

 

そして、迷ったり、テンパったりした時は、ふぅっと息を吐いて、自分はどこに向かいたいんだという目的地を改めて確認しましょう。

 

そうすることで、その日の最善の目的地が見つかるはずです。