ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

面倒な事との付き合い方の習慣

9月もいよいよ最終日! 昨日は中秋の名月で、きれいなお月様がでていました!

 

人は、面倒な事が嫌いだ。面倒な事とは何かと考えてみると、解決までの時間がかかる事です。やってみようという気持ちがあったとしても、一定やってみて、解決完了しなかったら、これは脳が面倒だと判定して、やる気が失せてしまう。感覚的には、高速回転で一旦は処理完了を目指すが、これは時間がかかると判定したものについては、脳が疲れたと判断して、それ以上に時間をかけることに拒否反応を起こすことなのだと思う。

 

仕事の時にはそれでも、なんとか解決への道筋を探って、最短で処理を目指すが、プライベートにおいてはどうでしょうか?

 

そもそも休みの日にはできるだけ、疲れる事はしたくないという発想になりがちです。

これは体を動かすということだけでなく、何かを考えることで脳を疲れさすことを本能的に避けてしまいがちになるような気がします。

 

でも、疲れる事をしたくないといいながら、実際はスマホで、SNS関連のいろいろな情報を検索したり、テレビをだらだらと見たりと、脳を知らない間に使っているのです。

 

それよりも

 

やる事をやった後に感じる、小さな達成感が快感物質ドーパミンを生み出します。

この報酬の仕組みを理解すると プライベートにおいても やる事≦報酬 つまり

こっちの方が、気持ちいいという感覚になってきて、先に片付けてしまおうという感覚になってきます。ちょっと面倒な事でも、仕事と同じように最短で処理するための、思考回路が働き、分割して問題解決への糸口を見出すようになります。

 

この発想でやっていくと、プライベートにおいても、小さいタスクがどんどん処理されていきます。つまりそれはやりたい事にどんどん近づくことに他なりません。

 

先に運動したり体を動かした方が、脳が活性化し、前向きな気持ちになったり、細かいタスクを処理した方が、気持ちがいいなんて、人間の体と精神はおもしろいですね!

 


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