ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

記憶の習慣

12月27日 今年もあと5日となりました。

通勤電車も学生さんが減ったせいか急にガラガラになりました。

やっぱり昨年まではコロナ禍でしたので、こんな感じだったかなとふと思いました。

 

毎日、さまざまな情報を入手しています。

でも聞いた時はなるほどと思った事が、夜あらためて思い返してみると、どれだけ記憶に残っているでしょうか。

 

毎日読書散歩をして、さまざまな知識を吸収しています。その中で、強烈に意識に残ったものは、都度、音声ログで記録しています。

 

ただ、それ以外の80%近い内容や知識は、たった1日でも、あれ どんな詳細だったかなと記憶が薄れている事に気づきました。

 

人は聞いた内容の75%は数時間で忘れてしまうという話は以前きいたことがありますが、ずっと記憶として蓄積されるかは、一時的な短期記憶から、ずっと残る長期記憶に残るかにかかっているという事でした。

 

そう考えると、人の話をきいてなるほどと思ったとしても、相当のインパクトのある内容でないと、なんとなくいい話だったなという程度にしか記憶されないのだなと改めて思いました。

 

いいなと思った話やトピックで、ずっと記憶に留めておきたい事は、何らかの方法で記録するか、記憶に定着させるように五感を使って記憶させるどちらかしか方法がないのだと改めて思いました。