ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

50歳からの生き方の意味を考える習慣

クリスマスウィークの週末。この時期らしい、刺すような寒さで、全国各地でこの冬一番の寒気が日本列島を覆っています。

 

54歳を迎えてのクリスマス、年末年始、家族の事を考えると、ありきたりのこの年末年始が、あと何回同じように迎えられるのだろうと、改めて考えるようになってきました。

 

いや、決してありきたりではないのでしょう。今年の年末年始はこの1回きりだけ。

 

そう思って過ごすだけでも、何か今までとは違う感覚になります。

 

人と遺伝子の98.5%が同じチンパンジーの平均寿命は30歳~40歳ぐらいらしい。

 

人の寿命も昔は「人生50年」といわれていたように、個体のハードの面では、50歳ぐらいが標準なのが、環境や食生活や医療、そして知識によって、寿命が延びてきいているのでしょう。

 

そう考えると50歳を超えてからの人生というというのは、別の意味を見出すことができるような気がします。

 

50歳までは、自分と自分の家族が生きるために、そして50歳以降は自分が生きてきた証を、この世界に残すために使ってもいいのかもしれません。

 

この地球・この世界に何か自分が生きた証を残せれば最高ですね!