ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

無意識と習慣 その7

8月も残り2日。今年の夏は思い出に残る夏になりました。自分の人生が大きく変化した年の最初の夏としてこれからずっと記憶に残るような気がします。

 

さて、今日は朝、読書散歩により得た知識の中で、この半年間で実際に実践してみた事について検証してみたいと思います。

 

影響力の大きかったトップ5は

 

①腸活の及ぼす身体への影響

②毎日散歩が及ぼすダイエット効果

③ゴールデンタイムの使い方

④睡眠習慣の効果

⑤対人関係の考え方

 

です。

 

 

今日は第5位

対人関係の考え方についてです。

日常の悩み事や、心配事の半分いや、大半は対人関係に関することではないでしょうか。

 

ダレンハーディ著 「複利効果の生活習慣」の中で、「人間関係を円滑にするために、あなたは何パーセントの責任を分担すべきか?」という問いに対し、一般的に5:5とか51:49的な、平等や若干自分が多く責任を持つという発想をしがちであります。実際自分もそうでした。でも、この本の中で登場した指導者は100:0だと告げたのでした。

 

そう、相手にも責任を一定もってもらうという発想を持つと、なぜあの人はそういう考え方になるのかという発想になり、自分の思う通りにならないと、ストレスがかかる事になりますが、円滑にするために、自分が100%の責任を負担するという発想をもてば、すべてが自分次第なのです。これは全責任を自分が追って、よりストレスがかかるのでは?と思いがちですが、実は違いました。全てが自分次第だと考えることで、余計な心配をすることが激減するのです。その時にできる精一杯の事をする。これを続ける事で、いろいろ思い悩むという対人関係のストレスは大きく減りました。

 

この対人関係のストレス減が日常生活において、非常に大きなインパクトがある事が私の日常の中で確実に実証されています。

 


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