ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

対人関係の変化の習慣

新しい6月の週が始まりました。

 

週末はかなりハードに体を動かしましたが、いつも通り朝4:30に目を覚まし、体のチェックをしながら、読書散歩でスタート。

 

やっぱり天気がいいと気持ちが全然違いますよね。太陽の光があるかないかで、人の気持ちってこんなに変わるんだという事を実感しながら月曜日スタート!

 

さて、対人関係における悩みはつきものです。人生における悩みの一つに、この対人関係に関するストレスがあるのではないでしょうか。以前このブログで書いた「対人関係の習慣」について述べたように、対人関係に関する自分の責任割合の考え方を変えたところから、ストレスがかなり減りました。もちろんうまくいかない事もありますが、相手がどうしてそう考えるのだろうと思い悩むストレスが少なくともなくなりました。

 

そしてそれを繰り返している中で、相手の反応が変わってきたような気がします。一番感じることは、口調が攻撃的でない。枕詞に「忙しいところすいません」。という言葉が増えてきたように思います。やはりこちらも人なので、敏感にこのニュアンスがわかります。

 

なぜこのような反応が増えてきたのか?と客観的に考えてみると、自分がこのように話す人は誰なのかという事を逆に考えてみた時、気づきました。それは誰もが自分の職務があり、自分の責任範囲があり、多忙な中でやっている、その中で、自分で出来る範囲で出来うるリソースを自分にタイムリーに割いてくれる人。この人に対して、感謝の念を抱かずにはいられません。

 

この感覚が相手にも伝わっているのであれば、うれしい限りです。自分だけが忙しいわけではないし、誰もが何とかやっていこうともがいている中で、それぞれの忙しさを理解したなかで、出来うる最大限の力を割いてくれる人は、ある意味今を生きる戦友として共感できる存在になるのではないでしょうか。

 

全部ができるわけではないけど、それぞれがそう感じてくれる関係性を築ければ、対人関係はおのずと変わっていくのかもしれません。