ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

日常の不思議な変化の習慣

本当に毎日いろいろな事が起こりますよね。

 

昨日までやれる事はやって、これでなんとかすっきりできるな!と思っていても、また新たな事がいろいろ起こる! 

 

これは、さすがにまずいなと思う事も含まれている。以前だったら、それだけで心配になり、たちまちそれに振り回されて、他の事も手につかないような状況になる事が多かったと思います。

 

でも、今はアプローチを変えました。まず大丈夫、大丈夫と自分に話しかけて、今日のやる事リストに組み入れて、全体を俯瞰します。

 

その中で、たぶん、その問題は放っておくと相当な代償を払う重大な事態に発展する可能性があると直感的に感じるものでありますが、「どうしよう」「どうしよう」と漠然と考えると気持ちだけがより不安になるだけで、さらに効率が悪くなるという悪循環に陥りがちです。

 

その問題の解決方法を一気に導き出すのは容易でないかもしれませんが、その問題をさらに細かく分割し、出来ることを一つでも前に進める事です。

 

例えば、「この問題をノートに図解してみよう」という事だけなら出来るかもしれませんし、「知識と経験がある〇さんに聞いてみる」というのでもいいかもしれません。

 

とにかく一歩進める事で、何か糸口がみつかってくるものです。

 

私自身、この半年の習慣の変化に伴う劇的な変化で、発生する問題自体も減るのかな?と思っていたところもあったのですが、発生する問題の数は以前と変わりませんでした。でも問題が起こった時に、「なんとかなるでしょ」と腹をくくれるようになったのは腸活-運動-睡眠の習慣から生み出された体調の良さに他なりません。

 

そして、一番不思議な事は、いろんな人が助けてくれるようになった事です。以前は自分の事は、自分でケリをつけるべきだと考えており、そのような思想が根底にありましたが、今は相手に対して出来る事はなんでもやってあげたい。その発想で人と接するようになってから、人がどんどん助けてくれるようになりました。

 

以前は問題が起こって、恐る恐るその問題を告げると、相手はなんでそんな事が起こるのだ!と攻撃的になっていましたが、今は誠心誠意状況を伝えると、こちらの意図も理解してくれ、助けてくれることも多くなったように思います。