ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

家族とのコミュニケーションの習慣

今週も始まりました!

月曜の仕事終わって家でリラックスする時間は結構好きです。

 

平日のモードに切り替えられた事と、まだ体が元気だからかもしれませんね。

 

週末に読んだ本で日本とアメリカの家族との時間の過ごし方の違いについて、なるほどと思った事がありました。

 

長い休日や休みがあった時、ついつい私たち日本人はついつい、次は何をする?的な発想でどんどん予定を入れなくてはという発想になるのに対し、欧米では、とにかく家族で過ごす(話す)ことをベースにまったりと予定が組まれるということでした。

 

口下手な?日本人にとって、スケジュールを入れる事で、会話のすき間を埋めていくという発想もあるかもしれませんが、だからコミュニケーションを怠ってもいいという事ではないなと改めて思いました。行間を読む、空気を読むという言葉がたくさんあるように、我々日本人は、相手が何を考えているのかを常に気にして生きています。

 

それを敏感に察知する能力があるからこそ、相手が何を考えているかわかる?ような気がして生きてきたのかもしれません。

 

でも実は人が何を考えているのか、案外わからないですよね。

自分の好きな事、楽しい事で周りの人でどれだけ知っているのでしょう?

私の好きな事を全部知っているのはたぶん誰もいないかも。

 

たぶん家族でも一部しか知らないかもしれません。

職場の同僚や友達ならなおさらです。

 

だからそれを自ら伝えることで、理解が深まるのだと思います。

それをする時間が必要なのだと思います。

 

 

まったりとお互いの好きな事を含めて、考え方を述べ合うという時間は、相互理解の中で実はとても重要な事なのかもしれません。

 

今年の休日はそうやって家族と過ごしてみたいです。