ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

残された時間の習慣

時間の感覚って、その時々で違いますよね。

 

平日の時間って只々早く過ぎればいいと思っていました。でもそうやって迎えた週末は週末で、あまり面倒なことをしたくないという事でダラダラ過ごしてしまう事が多かったように思います。

 

健康寿命を考えた時、男性は72.68歳、女性は75.38歳(2022年内閣府 高齢社会白書より)らしい。

 

そう考えると、60歳で定年退職してから、健康で第二の人生を楽しめるのは僅か10年ちょっとしかないという事を改めて思い知らされハッとしました。

 

誰もが好きな事をして生きていきたい。でもそんな事を言ってはいられない。だから無理して働く。疲れていて余計な事をを考えたくない。だから新しい事も面倒で考えないという負のスパイラルに陥りがちです。

 

でも、ちょっとした事でも、準備し実現するという事を繰り返せば、思い描いた方向性に少しづつ近づいていくことは明白です。でもその発想になるかどうかだと思い至るようになりました。

 

自分は男性健康寿命よりもっと健康で80歳ぐらいまではバリバリと好きなラージボールを続けて痺れる感覚を味わいながら全国を回っていろいろな人と出会いたいと思っています。

 

そのためには、残された時間はそんなに多くないということなんですね。そうして考えると早く、自分の理想とする形に毎日少しづつでも近づけていかないといけないという発想になりました。思考停止ではだめなんですね。

 

強迫観念ではなく、楽しんで今日は何ができるかという発想でこれからの1日を過ごしていきたいなと思います。