ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

将来のお金の習慣


定年まで5年になった事を踏まえて

そろそろ自分の進路を考えています。たぶん昨年までなら、こんな事を考える余裕も時間も気力もなかったと思います。

 

改めて、人生100年時代とした上で、自分のライフプラン、ライフイベント、年金、退職金、預貯金、保有資産、社会保険など、いろんな角度から、簡単なエクセルを作ってみました。

 

以前FPなどの資格を取得した30代後半に、このようなシュミレーションをした事はあったのですが、実際のイメージがわかないままに、一般論としてやっていただけで自分事にはなっていませんでした。

 

それが、実際に具体的な数値を当てはめていくと、より現実的なものが見えてきました。

 

その中で重要だと感じる事は下記3つです。

 

①少額でもいいから、収入になる仕組みを作る

②使うものと使わないものをはっきり区別する。使うものにはドンと使い、使わないものには1円たりとも使わない

③まったく増えない、普通預金や定期預金にただ預けておくのをやめる

 

①はこれからの退職後の人生において、重要な要素です。今色々なスモールビジネスプランを作っています。0から1を生み出すビジネスを考えることは容易いことではないことは重々わかっていますが、かならず成し遂げたいと思います。少額でも0から1は価値があると思います。

 

②この姿勢はQOLを維持する上でとても重要だと考えています。単に支出を我慢して暮らす人生はつまらないと思います。使わないと決めたことには一切使わず、価値があると感じたことには、自分への投資も含めて、思い切って使うという発想で、満足度が格段に違うと思います。

 

③貯金は重要だという発想をずっともっていました。ただそれはほとんど0金利の定期預金にあずけて、口座からの引き出し手数料が数百円というバカげた状況に、思考停止の状況でいてはいけないと思いました。10数年前に会社の確定拠出型年金で、自分で選んだ投資配分により、大きな運用実績を得られていることを考えると、自分の資産のポートフォリオをしっかり考えて、運用する発想が非常に重要だと思います。

 

ましては、現在は積立NISAやIDECOなど税制の優遇商品も多数あり、これをなぜいままでしていなかったのだろうと思っているぐらいです。

 

とにかく思考停止は、いけないのだと改めて思いました。

 

実際に自分のライフプランって、具体的なイメージができて本当にお勧めです。

夫婦で将来の夢や暮らしについて、あらためて話すいいきっかけになりました!