ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

コロナ初体験の習慣

1月31日(水) 寒い1月最終日になりました。

 

実は今頃、新型コロナに初罹患してしまいました。今まで約3年間、特別予防をしていたわけではないですが、運よくかからずに、ここまできました。

 

ただ、最近仕事が忙しくなってきて、ちょっと疲れがたまっていたのか、遂に罹患してしまいました。

 

今日は3日目ですっかり元気になったのですが、発症する前2日間ぐらい、なにか本調子でないという感覚がありました。東洋医学でいういわゆる未病という状態だったでしょう。

 

たぶんこの間に、ウィルスと免疫細胞の闘いがあり、たまたま免疫力がおちていたタイミングで侵入されてしまったのでしょうね。

 

発症してからずっと39℃以上の高熱が続いたというのはあったのですが、まったく、気力がわかないという感覚がありました。

 

ここ1年間、朝読散歩を続けつつ、まず一番に朝起きて感じたことは、気力があるという感覚でした。ただ、このコロナによってはじめて気力がわかないという感覚を本当に久しぶりに味わいました。

 

やっぱり、まず気力がすべてにおいて最優先だということを再認識しました。

 

とてもしんどい体験でしたが、ベットの中で、何か今回の事がもたらしたプラスの面があるはずだと、何度も自問自答していました。

 

当たり前ですが、

健康のありがたみ、健康が全てにおいて最優先事項である事、勝手に自己診断をすると失敗する事、病気は体を休めなさいと生活態度を見直すいいきっかけになる事、仕事のバランスを見直すいい機会、というふうに、しんどい経験の中にもいろんなプラス面を見出すことができました。

 

これからも、いい事だけではないと思いますが、必ずこのマイナス&プラス両方の側面がある事をふまえて過ごしていきたいと思います。

 


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