ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

心に響く言葉の習慣

12月3週目の月曜日 今週も始まりました!

一気に冬らしい雰囲気になりましたね。

 

今朝の朝散歩は雨上がりで、肌を刺すような気温でしたが、新しい1週間の始まりにふさわしい、ヒリつき感が快感でした。

 

7年ほど前に初めて行った、2月のニューヨークの朝の雰囲気も、激寒でしたが、エネルギーと寒さのアンバランス感をふと思い出してしまいました。

 

さて、最近読んだ本ですごいと思った本をご紹介します

『グッド・ライフ 幸せになるに、遅すぎることことはない』ロバート・ウォールディンガー マーク・シュルツ(著)です。

 

これはハーバード大学が84年にわたり、2000名以上を追跡した調査した研究で判明した結果です。

 

この研究結果は

「健康で幸せな人生を送るために必要なのはよい人間関係だ」と結論づけました。

 

これだけを聞いたあなたは「なんだそんな事かと思うかもしれません」でも、この研究のすごいところは、1950年頃から、何世代にも渡って、調査していること、この研究を、今も続けている事、そして、この研究の中に本当にたくさんの人のありのままの人生が凝縮されている事です。

 

このような研究を、国家の最高峰の機関が本気で調査している事、幸せな人生を送った人、そうでなかった人、不慮の死を遂げた人、不幸のどん底を味わった人、などありのままの人生を調査し、何が違ったのかを本当に調査している事、そしてその調査に何世代に渡って協力をしている、人がたくさんいる事に驚きました。

 

実際の様々人生を知るなかで、よりよい人生を送るためには何が必要なのか?を改めて考えさせられる一冊でした。

 

そして心に残ったフレーズが

 

「人は幸せに到達する事がゴールではなく、そこに向かう過程(毎日)そのものがより良い人生なのだ」という事です。

 

これは今後の人生訓になりそうなぐらい響きました!

 

これを常に意識して毎日を過ごしていきたいものですね!

 


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