ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

笑顔とエクボの習慣

9月10日 第二週の日曜日。このあとラグビーの日本戦が始まります!みんなが練習の成果を出せるようにがんばれ日本!

 

スポーツ選手なら、感じる事があるかもしれませんが、あこがれの選手の動きについて何度も何度も動画をみて、それを真似することはありませんか。昔は今のようにYoutubeなどもなく、コマ送りの連続写真をなんども見てイメージして、真似していた記憶があります。今は本当にそういう意味で、便利になったと思います。身近に目標とする選手の動きや体の使い方を、繰り返し見る事ができるのです。たぶん、その人のレベルに応じて、感じる部分が違うのだと思うのですが、千分の1、万分の1の、ちょっとした体の使い方によって、見える部分が変わってくるのだと思います。

 

スポーツだけでなく、これはあらゆる事に共通することかもしれません。音楽であっても演劇であっても、あこがれの人の真似からはいりますよね。

 

いいなと思った動きを真似するということでいうと、人の表情というのも動きと考えると、いい表情の人いますよね。みんなに共通するのは、笑顔が素敵という事です。笑顔の素敵な人には、なんか自分も幸せのおすそ分けをもらえそうで、自然に話しかけたくなるし、人が集まってきますよね。

 

笑顔の素敵な人に共通する事は、口角が上がっているという点です。よく口角を上げる練習で、割りばしを加えて練習するという話をききます。なんどか試したことがありますが、続きませんでした。つまり、習慣化できなかったということです。

 

あわせて、普段の表情と、口角の上がった状態が、あまりにもギャップがある事に気づきました。その時は、相当の意識をしないと、その状態にはならないのだろうなという事で終わりました。

 

その後、すごい笑顔の素敵な人をみつけました。その人はいつも笑っているわけじゃないですが、人と話すとき、エクボができるのですが、それは笑う手前の状態であっても、相手に対して心を開いているという状態に見え、それがエクボになっているような気がしました。

 

だから、今回は割りばしで機械的に口角を上げるということではなく、その人の笑顔や笑顔の手前の人と話すときの表情をイメージしました。そうすると不思議とその人の口の形になって、口角があがり普段しない口の周りの動きになりました。

 

最初は違和感があったのですが、その人をイメージすると、自然とその口の周りの動きになりました。

 

そして、もう一つ大きな発見なのですが、口角を上げると、自然と不安が減少していくのです。これは、実はすごい事なのではないかと思っているのですが、毎朝散歩しているのですが、ボーっとして歩いているのですがそうすると、いろいろな事が頭をよぎるのですが、その人をイメージして口角を上げると、体が笑っていると判断して、不安が減少するのですよ!

 

そして、毎日このことをやっていたら、私にもエクボが!

こんなことって50歳こえてもあるのですね!

 

是非自分の理想とする人の笑顔をイメージしてみましょう!

 


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