今日も突然の豪雨!
梅雨明けはいつなのだろう!?
さて人間はコミュニケーションの生きものといわれています。人はあらゆる部分から情報を得ています。コミュニケーションに関しては、会話以外に、その人の表情や仕草など非言語コミュニケーションからたくさんの情報を得て、その人が何を考えているのかを知ろうとします。
これは、集団生活しながら生きながらえてきた、人間の特性なのかもしれませんが、相手が何を考えているのかを敏感に察知する能力が本質的に備わっていると思います。
たまたまかもしれませんが、今日扉をあける閉めるで、コミュケーションがありました。①一つは引き扉で、相手が勢いよく開けてきて、間一髪ぶつからなかったケース、②一つはこちらが押してあけるドアで、向こう側に人がいて寸でのところでぶつからずに済んだケース、そして③最後は特殊な扉で開け方が難しい扉を迷っている人に出くわしたケース。こんな扉がらみが連続するかとも思いましたが、続くときは続くのですね。
①のケースは向こうの人がびっくりして「すいません」と言いました。大丈夫ですと笑って答えました。②のケースはこっちがあわてて「すいません」と、相手が笑顔で返してくれてホッとしました。③のケースは「これコツがいるんです」と開けると「ありがとうございます!」と笑顔で返してくれました。どれもちょっとした出来事なのかもしれませんが、とってもほっこりする出来事でした。何が印象に残ったかというと、お互い笑顔だったことがとてもうれしかった事です。
このような事は、前から起こっていたのかもしれません。でも、自分に余裕がないと無表情になりがちです。たぶんそれは相手にも伝わり、ストレスを相手に与えるのだと今考えると思います。
人はこのように表情や雰囲気、態度など非言語コミュケーションから、多くの情報を得ます。
だから、空気を読んでビクビクしながら過ごせというわけではありません。自分がいい影響を与えれば、相手もそれを無意識に感じ取り、その場がいい空間になりいいコミュニケーションが生まれるのかもしれませんね。