ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

メディアとの付き合い方の習慣

明日は1年に一度の人間ドックです。

何が悲しいかというと、おいしいビールを飲めない前日が寂しすぎる・・・ノンアルコールビールにして気持ちだけ味わってます。

 

さて、最近TVの番組をあまり見なくなっています。特に情報番組系のニュースなどに違和感を感じるようになってからです。

 

以前は何の疑問も持たずに、TVをつけっぱなしにして、流れていくニュースを見ていました。でも、メディア側の意図を感じるようになって、この時間は何の意味があるのだろうと考えるようになりました。

 

基本的に、ニュースに出るものは事件事故は、不安を煽るようなものばかりです。どこかでこんないい話があったなどという話は、めったにニュースになりません。そんなものを流しても視聴率がとれないということなのでしょう。

 

そうすると興味を引くタイトルでセンセーショナルな話題が中心になります。こんなことがあるので気を付けましょうという事はわかるのですが、こんな不安を煽る話題ばかりだと、「本当に悪い事ばかりしか起こっていない」「どんどん日常が悪い方向に向かっている」という錯覚に陥ってきます。 そうすると不安や不満が強まり、誰が悪いのか?的な犯人捜しが始まるのだろうと思います。

 

特にフレッシュな気持ちで迎えたい、月曜の朝に、事件、事故の話題ばかりみてどうやって気持ちを前向きにもっていくのでしょう。たぶん、これらメディア戦略は、人の精神状態に間違いなくストレスを与えていると思います。

 

重要な事は、ほっといても知る事になるので、わざわざ、自分をストレスにさらすためにそんな番組を観る必要はないと思います。

 

それよりも、その時間を気分が上がる事に使った方が、よっぽど生産的だと思います。

 

最近はラジコでハワイアン番組を聞いたり、録画していた、好きな旅の番組など流しています。よっぽど精神的にプラスになりますよ!