ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

お金の不安に関する習慣

週の真ん中水曜日!今週も半分経過。明日の朝が一番疲れが溜まる木曜日ですね。飲みすぎに注意です。

 

お金というのは不思議なものです。あまり意識しない時もあれば、常に意識してしまう時があります。心なしかあまり意識しない時は、収支の変動も少なく、意識している時は、減りが激しく感じられ、このままではどうなってしまうのだろうという不安に陥りがちです。

 

お金に執着する事は、良くない事だという変な刷り込みが、日本にはあるように思えます。ただ、生きていく上で、必要最低限、お金は必要であり、結局は何にいくら必要なのかを把握し、自分の持ち分との差額を理解する事が、第一歩なのかと思います。

 

足りなかったら足りなかったでいいのかもしれません。現状がわかれば、どうするのかがはっきりするからです。この現状にあった過ごし方にするのか、収入を増やしたり、支出を抑えたり、対策ができるからです。この現状で不安になるのは、現状が把握できなく、漠然とした不安に苛まれることです。

 

この収支をあきらかにすることは、漠然とした不安を減らすことに繋がり=ストレスの低減になります。

 

でも、この収支を明らかにすることが、実は面倒に感じて、この作業をせずに、その結果として、漠然とした不安を味わっているのです。

 

この不安は、我々が感じるストレスの中で、非常に大きな部類であり、継続的に感じる不安→(自分を攻撃するストレス)のため、取り除くべき優先順位が非常に高く、それを明らかにする事で、自分の進むべき方向性がはっきりし、気持ちがその分スッキリします。

 

面倒でも、この作業を1度しっかりやってみましょう。私もこの作業をやってから、第二の人生設計を真剣に考える契機となりました。