ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

言葉の習慣

今日も一日お疲れさまでした!

 

言霊(ことだま)って一度は聞いた事があるかと思います。なんとなく気になるので一般的に言われているような事には注意しようというレベルでこれまで過ごしてきました。

 

でも、脳の本をたくさん朝散歩で読むようになって、これは単なるスピリチュアルな事だけではなく、物理的な変化を身体に与える重要な要素なのではと感じています。

 

一度口から発した言葉は、良くも悪くもその方向に向かってしまうということです。

 

自分の心に素直に言葉を発した方が正直でいいという発想もあります。でもマイナスの言葉を発した時、何か言った後に後味の悪さを感じる事はないですか?それは自分に対しても、マイナスの影響を与えているという事なのかもしれません。

これは、言葉を発した事によるスッキリ感より、自分に対する跳ね返りのマイナスの身体的な影響の方が大きく、結果として良くない影響が大きいのだと思います。

 

一方、プラスの言葉を多くしていくと、どうでしょう。これは?という事があったとしても、その中でプラスを見いだせる部分に着目して、言葉を発したら、自分を第三者的な視点で見た時、身体的、精神的なインパクトは明らかにプラスの言葉を発している方が心地いいという事がわかってきました。

 

これは、自分の肉体的精神的な安定にも繋がるだけでなく、まわりの人に対する影響も大きく、マイナスの言葉を多く発する人には、そのような不満をもった人が集まりやすく、プラスの言葉を発する人の周りには、その波長の人が集まりやすいという事なのだという事なのかもしれませんね。