時間は有限だ。でも時間は平等だ。
お金持ちでも、有名人でも、政治家でも、時間は平等に訪れる。そして、その時間をどういう風に使うかは、その人次第である。
私たちはつい、何かできない事の理由を「時間がない事」にしてしまう。私も以前そうだった。
でも、細かく理由を分析してみると、①そもそもそれをやろうとしていたのか。②それを段取りする事が面倒だったのか。③物理的に不可能な事だったのか。
大抵は①か②が理由なのではないでしょうか。
何かを実行すれば、物事は実現に近づく事は誰でもわかっている。それは日常の些細な事でも、ちょっとした目標であっても、仕組みは同じだ。達成するまでの時間が違うだけだ。
それでも、それを実行に移せないのはなぜなんだろう?以前の自分に置き換えて考えてみた。
結局その段取りを考えるのが面倒になってきて、やらないのだ。あれこれ考える事が段々面倒くさくなってきて、後回ししてしまい、結局やらないという循環になっていくのだ。
ならば段取りする面倒さをなくせば、実行できるチャンスが増えるのではないか。
これを習慣に落とし込んで、無意識のうちにさせるという事ができれば、実現することが増えるという事に他なりません。
毎日必ずする事=既に習慣化されている事の前後に行動を挟むということが、新たな習慣を定着させるポイントです。私も起床後の読書散歩、帰宅後、夕飯前までのブログ執筆、寝る前の散歩読書、など既に確立された習慣の前後に新しい習慣を挟むことで、3週間程度で、新たな習慣が定着しました。
自分にあった習慣を一つみつけて、一日の自分の時間に組み合わせてみませんか。驚くほど実現可能性が高まりますよ!