ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

対人関係を円滑にすすめる習慣

このブログを書く意味をあらたてめ考えてみました。

 

習慣が生活にもたらす影響を、自分自身を実験台として実証する。そしてそれを科学し、豊かな人生を歩む一助にしたいと思っています。

5月の日差し

 

ここ数か月、今まで味わったことのない感覚を味わっています。今までも何か、わかったという気がした事はあったのですが、それは一時的なものでこんなにいろいろな変化が長期間続いたことはありませんでした。

 

一つ大きな変化は人間関係の考え方でした。なぜこの人はわかってくれないのだろう?と思い悩むことはないでしょうか。自分はまあまあ良識のある人間のはず?で、いろいろな考え方が存在するという事は、知識としては知っていましたが、それでもなぜこの人はこういう考え方をするのだろうと思い悩むことが多々ありました。

 

「福利効果の生活習慣」 ダレン・ハーディ著 の中で 【「人間関係を円滑にするためにあなたは何パーセントの責任を分担すべきか」という問いに、私もこのセミナーの参加者と同じように50:50と考えましたが、指導者曰く「100:0」であり見返りに何かを求めるのではなく進んで100%を与えなくてはならない。自分が経験した事に全て責任を負うなら、それはその状況全てを自分が操ることができる】という言葉が衝撃的でした。

 

この常に100%を与えるという考え方により、なんであの人はやってくれないのだろう?なんであの人はこのように考えるのだろう?と思い悩むのは時間がもったいないと感じるようになりました。相手に変化を期待するのではなく、常に自分がどうあるべきかという視点に立つことで、常に主導権は自分にあるのでだと考えいろいろな面で気持ちが楽になりました。

 

(続く)