ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

週間と習慣(日曜日に考える)

5月の草花

1週間単位で考えると気持ちが楽になる。

なぜ人は曜日を考えたのでしょうか?

Wikiによると7つの惑星を一定準に並べて規則的に巡回させる「週と曜日は」古くはシュメール人や古代バビロニアが採用したらしい。(諸説あり)

 

とにかく暦を考える中で、1年間を細分化していくと7日間(1週間)という単位が、繰り返される形が都合がよかったので定着していったのでしょうか・・・

 

日曜日午後になると憂鬱になるのを「サザエさん症候群」と呼ぶらしい。

以前は私も似たような感覚があり、これからの事を考えると、得も言われぬ不安感に苛まれていました。

 

でもある時から、1週間単位で考えると生活にリズムが出てきて、不安感が減少し「サザエさん症候群」をあまり感じなくなってきました。

 

私が採用している、週間活性化習慣をご披露します。

 

まず前提として、遊びの予定は先にどんどん入れてしまう事です。私は卓球(ラージボールの試合)に出場し痺れる感覚を味わうのが好きなので、どんどん週末の予定を入れていきます。(大体、主要な大会は半年先まで決まっているので)

さらに、家族での旅行など、楽しい年間の予定は、先に決めておくと、そこから既に旅行の楽しみが始まっているような気がします。

 

週間予定の中で、まず一番大切にしている事は、金曜日の夕方からを妻との「1週間のお疲れ様会」の日として設定しており、その一週間にあったいろんな話をお酒と美味しいおつまみで家飲みしながら発散する事です。妻も働いており、お互い職場であった話をあーだこーだ言っていることが、結構ストレス発散になっていますし、とても楽しい時間です。この日を設定するようになってからは、基本的に金曜日に予定を入れないようにしており、夫婦の関係性も良くなったと思います。

 

土日はとにかく、やりたい事をやるようにして(前記の休日のゴールデンタイムの過ごし方参照)、日曜は体を思いっきり動かして、おいしいお酒を飲んで、何も考えずに寝る。これに限ります。

 

月曜日 

1週間の始まりの日、気持ちはみんな同じです(職場の同僚も、取引先も)。電話も挨拶も1オクターブ高くするだけでお互い気持ちよく1週間が始まります。(本当にこれだけでだいぶ違います)

あまり無理はせず、早く退社する事を目標にする。徐々に体を慣らしていく。

土日やり残した楽しみを家でする事を目標にしても、いいかもしれません。

 

火曜

少し体が仕事になれてくる頃、仕事も重要なタスクが入ったりする日。仕事がんばっている自分を楽しめれば最高!

 

水曜

週の真ん中水曜日。早帰りを目標にスケジュールを設定。

とにかく早帰りを目標設定し、集中して業務をこなす。

 

木曜

火曜日と同じく重要なスケジュールや予定が入る日。タスクに集中しゲーム感覚でどれだけこなせるかチャレンジ!

 

金曜

週末まであと少し! 週末に向けて片付けることは片付ける!ラストスパート!

 

土日

徹底的に好きなことやって過ごす

 

楽しいことは先までどんどんいれていけばいいのですが、それ以外はあまり先の事は極力考えないようにしてます。あれも、これもしなくちゃと考えるときりがないですし、不安になってストレスになるだけです。やる事はなんぼでもあるので、1週間単位でやる事を捉えれば、そのあたりまで、押さえておけばOK、あとはそれが繰り返すと捉えればいろいろやらなくちゃと考えなくても大丈夫ですよね!