ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

ただの休日を特別感のある1日に変える方法

平日は忙しく働いて、土日ぐらいはゆっくりしたい。と思う一方で、土日、昼まで寝てしまい、なんてもったいないことをしてしまったのだろうと自分を責めたりした事はありませんか?

 

休日に予定がないと、不安になり、無理やりやる事を作って余計に疲れるなんて経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

 

でも、せっかくの休日にやる事として思い浮かぶものは、日常ではない何か特別感のあることです。

 

そうするハードルが上がりとなかなか、簡単に見つける事は出来ないものです。特別感のある楽しみは早々はあるものではありません。

 

そもそもやる事がないと不安になる精神状態は、どこから来るのでしょうか?

 

根本的な原因は、目的がないままに行動を探しているからです。

 

それは行き先もないままに、大海原に船でさまよっているようなものです。

 

だからまずは目的地(コール)を決めましょう。それは漠然としたものでもいい。あなたの夢でもいい。あなたのやりたいことでもいい。

 

長期的な目的地(ゴール)であれ、短期的な目的地(ゴール)であれ、目的地があれば、何とかしてそこに向かおうとしますし、目的地に向かおうとすることに役立つ情報が目に留まってくるものです。

 

そうするとその情報を調べたり、実践してみたくなったりするものです。脳はTo Do リストに一旦置かれたタスクは消化せずにはいられなくなるものなのです。

 

また、日常においては、細々とした雑事も並行して発生します。これらを後回しにすると絶対にやらなければならない期限が訪れて、かえって時間が割かれる事態に陥ってしまいます。

 

だからこれらの日常の雑事を利用してしまいましょう。

 

日常の雑事と目的地に向かうタスクを、朝の食後のコーヒータイムなどに合わせてピックアップし(何個あってもいい)それをゲーム感覚でつぶし込んでいくのです。

 

これを繰り返していくと面白いように物事が実現していきます。それは洗濯をする、机の掃除をする机の掃除をする、コンビニで電池を買ってくる、など、どんな小さなことでもokです。

 

そこに、自分の目的地に向かうためのタスクを組み入れるとただの休日が特別な充実感のある1日に変わるのです。

 

小さなタスクがどんどん消化されていくのを見ると自信にもつながりますし、自己肯定感が爆上がりしますよ!