ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

脳活の拡大の習慣 その2

10月15日 日曜日 あっという間に10月も半分過ぎました。朝散歩の時は雨でしたが、昼からはすっかりあがって、気持ちのいい気候になりました。今週は1週間天気も安定しているようで、秋の行楽シーズン到来ですね。

 

昨日紹介したβ-エンドルフィンの語源は 「endo(内因性)+morphine(モルヒネ)」だだそうです。モルヒネはご存じの通り鎮痛剤としても使われる麻薬です。

 

β-エンドルフィンは運動やストレス。痛みなどの刺激によって、増加し、快感やリラックス感をもたらす効果あるとのことです。

 

ここで、みなさんも気づいたと思うのですが、いきなり快が得られるわけではなく、一定の苦痛の後にこのホルモン物質が放出されるということなのです。

 

なるほどと思ったのですが、不謹慎ですが、なぜSMは成立するのか?という問いに対して痛みのあとに、少し優しくしてくれる事で、まさにアメと鞭の関係性で、快が得られることを認識しているから、痛み自体がそのあとに訪れる落差(差分)を本能的に理解し我慢できるらしいです。(笑)

 

これは、激辛好きやランナーズハイ、サウナなどにも共通する部分があるように感じました。

 

必要以上のストレスや痛みは、生命の維持活動に大きな影響をもたらしますが、コントロールできる(ある程度予でできる)ストレスや痛みは、快を得られる種と考えれば自らその痛みを受けに行くことも理解できるような気がします。

 

 

次は脳活に関係する

各種ホルモン物質についてその関係性も含めて紹介していきたいと思います。