ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

膝痛解消の習慣その2 若返りと骨の神秘


8月6日(日)今日も午前中卓球の練習行ってきて汗だくになって帰ってきました。

体重も66.7kgを記録しました。今年最少!(たぶん水分とったら2~3kgは戻るとは思いますが)

今は膝痛は全くなくなっています。

 

接骨院通いは3か月続きました。最初は固まった筋肉を伸ばすという、マッサージでした。膝が痛いという感覚は、最初、膝のお皿の軟骨がすり減っているのか、もしくは筋肉が痛んでいるのか、まったくわからなく不安だったのですが、数種類のマッサージをしてもらう中で、筋肉に負荷をかけすぎると、筋肉に痛みが残り、それをストレッチせず、放置するとそのまま固まってしまいさらに、その痛みを回避する動きをしてしまう事で、また別の場所も痛くなるとい悪循環で膝がなかなか治らないのだという仕組みがわかりました。

 

そこで、筋肉が固まって痛みがなかなかひかなかった場所については、毎回少しづつ伸ばす方法で、少しづつ筋肉が伸びて痛みが和らいでいく感覚がありました。でも一朝一夕には治らず10の痛みが→7になり、また筋肉が固まって痛みが9ぐらいに戻り、またマッサージで6ぐらいになるというのを繰り返しながら、少しづつ回復していくという感じでした。

 

日常生活においては、毎日お風呂で、膝を伸ばすというストレッチを繰り返しました。

また、膝への負担を減らすため体重を落とすように心がけました。

 

そして平行して、適度な運動をつづけました。それは、NHKスペシャル シリーズ人体の「骨」で学んだのですが、骨は単にカルシウムの塊ではなく、「骨」が操っているのは「記憶力」「筋力」「免疫力」「精力」など、若さを司っているということで、骨には一定の負荷をかけることで、骨の細胞の破壊と再生を繰り返し、その過程で先ほどの「記憶力」「筋力」「免疫力」「精力」神経伝達ホルモンの分泌を促すということなのでした。つまり、実は若さと老化のスイッチを握っているのは骨で、ある意味どちらにも振れてしまうというのは衝撃的な事実でした。

 

骨折して動けなくなったとたんに、老化が一気に進むという話はよく聞きますよね。

 

だから、骨に一定の刺激を与え続けることは若さと直結(つまり再生能力を意味する)するのだということを頭で理解しました。

 

するとどうでしょうか、徐々に膝の痛みもなくなり、新しい細胞がうまれていくような不思議な感覚がありました。体重も徐々に落ち始めました。髪の毛も心なしか元気を取り戻し、やる気も増え、周りからもなんか若々しくなったと言われることが増えたような気がします。

 

そして、この半年間の毎日の読書散歩でその流れがが決定づけられました。今までは週末に激しい運動を土日ともに3~6時間ぐらいやっていたのですが、平日も平均1万3000歩程度運動する習慣が加わったことで、毎日、体の調子が(筋肉の疲れや状態も)安定するようになった感覚があります。

 

筋肉については、無理をしないということも大切だということもわかりました。肉離れや痙攣、(つったり)は筋肉が悲鳴を上げているということで、負荷をかけたらしっかりストレッチして休ませなければいけないのです。それが、星飛雄馬の世代はついつい根性論で、何kgカロリーを消費しなくちゃ的な発想になってしまいがいがちですが、それは殆ど意味をなさないということがわかりました。

 

災い転じて福となす。

毎日骨に適度な刺激をあたえて、あなたも若返りませんか。

 

 


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