ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

漠然とした不安に立ち向かう習慣 その2

恒例の朝読書散歩にでかけようと外に出たら、予想外の涼しさ、さすがに短パンから長ジャージに変えました。やっと秋の気候になってきましたね!

 

さて、昨日に引き続き、漠然とした不安が、私たちを覆っているという話です。以前はこうやっていれば大丈夫のような、定型の形があったように思いますが、今は全く当てはまらなくなってしまった。

 

だから、今の若い同僚や取引先の若い人の話を聞いても、将来に対しては漠然とした不安を醸し出すような雰囲気が漂います。

 

私たちは茹でガエルではいけない。この現実を理解し、さらに人生100年というさらに長いスパンをどのように生きていくのかを真剣に考えなくてはいけない時期にさしかかっているような気がします。

 

思考停止ではいけない。思考停止すると、うまい話やおいしそうな話に簡単にのっかってしまう。簡単にお金が手に入る方法などこの世にない。今の若者が簡単に特殊詐欺やネット犯罪に加担してしまう現状は、この日本の闇の部分だ。

 

まず、現状を理解する事、この日本の現実をしっかりと認識しなければならない。その上で実際に生きるためにはどれぐらい必要なのかを、正直に開示すべきだ。というか人がするのを待つのではなく、調べればわかるのですが、それを知る事がまず第一歩だと思います。

 

その上で、何をすべきなのかを真剣に考えることから、動きが変わってくるような気がします。

 

現実を知り、動きを変えるここから全てが始まると思います。