ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

若さと脳の関係の習慣

今日も脳繋がりの話題を一つ。

 

老化は脳から始まるらしい。

 

医者が教える50代からはじめる老けない人の「脳の習慣」 和田秀樹先生著で、年を重ねるから物忘れがすすみ老けていくのではなく、脳が活性化しないから、萎縮がすすみ、それにともなって見た目も老けていくのだという事です。

 

なるほどと思った事は、若いころに比べて、年齢を重ねる事により失敗の数が減っているのは、確かに過去に学んだ知見により失敗を回避している側面もありますが、そもそも失敗する可能性のある、新しいことにチャレンジせず、前例踏襲型になっているために失敗が少ないという事です。

 

これだけ変化の激しい時代において、過去の成功は全く役にたたないことも多く、それにしがみついて前例踏襲型でいったら、人生100年時代をどうやって生き残れるのだろうと改めてハッとしました。

 

とにかく、脳は生きていく上で、刺激になり楽しいと感じることを求めており、それがなくなっていくことで、前頭葉が萎縮し老化していくのです。脳が萎縮する事が、体の臓器全てに影響を与え、見た目もどんどん老けていくということでした。

 

それを防ぐためには、常に脳に刺激を与え続けることが大切で、それが若々しさに繋がっていくのだと改めて確信しました。

 

そういう意味ではやっぱり気持ちと外見は強く繋がっているのですね!