ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

マルウェア感染体験緊張の習慣

11月13日(月) 今週も始まりました!

急激な寒気により、一気に初冬の様相に。北海道や日本海側では積雪も。先週までの半袖の夏日が嘘のような気候。やっとこの季節らしい雰囲気になってきましたね。

 

昨日夜、パワーポイントのよさげなテンプレートないかとネットで探していてクリックしたら、突然音声が!

 

このPCはマルウェアに感染しました、直ちにMcAfeeを起動して下さいというメッセージが・・・・

 

McAfeeはご存じの通りのウィルス対策ソフトですが、先日更新したばかりだったので、活躍してくれる出番が来たのかと思いました。

そこでMcAfeeを起動しますか?というメッセージにとっさに「はい」と押してしまいました。

 

良く考えると、このようなウィルス対策ソフトが、起動する時に起動するかどうかを聞いてくることはないですよね。

 

さらに、メッセージが3分おきに届き、絶対に再起動しないでくださいというメッセージが・・・

 

そう言われると、不思議と再起動したくなるなるものです。

再起動してみると、なんらかのプログラム加わる事を許可しますか?というメッセージが

 

 

でも明らかに、McAfeeの送信元が、見慣れないアドレスであり、これは明らかに何かおかしいと思い、許可しませんでした。

 

その後も引き続き3分おきぐらいにメッセージが届き続けてきましたので、McAfeeのカスターマーセンターに夜20時頃電話し、遠隔操作でPCを見てもらい、対処してもらいました。

 

幸い、特定のURLのメッセージが届く事を許可する形になっていたので、そこを削除してもらい、PCも問題ない事を確認してもらいました。

 

McAfeeのサポートが休みの21時までやっていることに感動。懇切丁寧に対応していただいた女性のオペレーターの方ありがとうございました。

 

このあたりの知識は、少なからずあったつもりなのですが、やはり時間的な余裕を奪って、何らかの行動を促すという手法は、恐ろしいなと思いました。またこのような誰でも入っているようなウィルス対策ソフトについて、起動するか?という問いで「はい」と答えてしまうような、誘導は本当に恐ろしいと思いました。

 


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