ハビティえんす日記

人生100年時代、習慣を科学し人生の主導権を取り戻す。

エネルギーとパフォーマンスの関係の習慣

ワールドカップラグビーも佳境にはいってきましたね。日本に勝ったアルゼンチン相手に1トライも許さず、ぶっちぎりの強さで勝ったニュージーランド オールブラックス。世界のトップのラグビーを見るようになって、オールブラックスのその凄みがわかってきました。とにかくすごい!

 

今日は卓球の大会(団体戦)がありました。大体、こういう試合は、お昼を食べるスキマ時間があるものです、ところが、今回そのスキマが最初にきてしまい、さすがにまだ早いなと思って、食べずにいました。前半戦の5試合までは、非常に切れの良い動きで、精神的にも安定していて、劣勢になっても、必死にくらいついて逆転で勝利するなど、いいパフォーマンスをしていました。

 

ところが、その後も試合のタイムスケジュールが休憩なしで連続で続く形で、しかも第1試合と第3試合に出るオーダーであり、第2試合も応援しないといけない状況のため、エネルギーチャージができない状態でお昼の時間が経過していきました。(最終14時ぐらいまで続きました)

 

すると、あきらかに空腹になるとともに、足がつりそうな感覚と、気力が減退していくのがわかりました。そうするとどうでしょう、大事な場面で自分が信じられなくなってしまい、消極的なプレーになってしまい淡白な試合展開で勝率がグッとさがっていきました。

 

最後の試合の間に、チョコレートの差し入れがあり、食べたらどうでしょう。急に気力が戻りそれまでの数試合と別人のように、前向きで気力に満ち溢れた戦いになり、ストレートで勝利し、その勝利がきっかけでチームも準優勝しました。

 

今日の教訓。エネルギー不足が身体的に及ぼす影響だけでなく、精神、気力に大きな影響を及ぼし、極限の場面で集中力が低下することで、いいパフォーマンスが出せないということが、実証されました。だから、今後はちょっと口に入れられるエネルギーを持ち歩こうと決めました。


www.youtube.com